韓国語を勉強している時、日本語では同じ意味なのに違う単語・どっちの単語を使ったらいいの?と思ったことはありませんか?
今回はその内の1つ、
『予約する』という意味の예약하다(イェヤクハダ)と예매하다(イェメハダ)という単語の使い分けについてご紹介します!
①예약하다
예약하다はそのままの通り『予約する』です。
ホテルの予約、お店の予約、電話予約などなど日本と同じように使われる単語が예약하다になります。
例文:여보세요? 서울호텔이죠? 다음 주에 두명 방을 예약학고 싶은데 빈 방 있을까요?
(もしもし?ソウルホテルですよね?来週に2人部屋を予約したいのですが空室ありますか?)
②예매하다
예매하다も予約するという意味ですが、
予買する>漢字の通り『予め購入する』=『前売りの予約・購入』と思っていただけると分かりやすいかもしれません。
予め購入するものと言ったら何が思い浮かびますか?
映画のチケットやコンサートのチケット、飛行機の搭乗券などが思い浮かぶかと思います。
このように『チケット』や『切符』が必要になる物で、前売りの予約をするときに使う単語が『예매하다』になります!
例文:비행기 표 예매했어? (航空券予約した?)
몇년 전부터 영화표를 휴대폰으로 예매할 수 있게 되었다.
(数年前から映画のチケットを携帯で予約できるようになった。)
(引用:CGV 영화 티켓 두 장 팔아요 3월 30일까지 볼 수 있는 거 – 인스티즈(instiz) 인티장터)
どうでしたか?日本ではチケットもホテルも全て予約するというのに対し、
韓国では場合によって예약と예매を使い分ける必要があるので、ここはきちんと理解しておきたいポイントですね!
これから何か予約をするとき、この予約は예약하다かな?예매하다かな?と
考えながら予約するともっと覚えやすくなると思うのでぜひ参考にしてくださいね:)